たてものの最近の記事
2008年5月24日
高級住宅地
当方の住んでいる家の西の方に、高級住宅地がある。世帯の平均価格、1億円以上だ。で、こういうところは街の価値そのものが下がらないように、貧乏な人は住めないようになっている。住宅地の最小面積=1エーカー。4046平方メートル。63メートル四方の土地だ。それ以下の土地には家を建ててはいけない。さらに「町の景観を守るため、土地の境界から15メートル以内の所に建物を建ててはいけない」住宅密集地には特例として「6メートルまでならOK」という条例もあるそうだが、それすらうちの家(日本)に当てはめたら、何一つ建たないことになってしまうのだが・・・。建て床面積200平米以下では恥ずかしくて友人を呼べないそうだが、私はいったいどうしたら・・・・。ま、そのような所に住むわけではないので、悩む心配もないわけだが。
2008年5月 1日
人生ゲームの家
人生ゲームの家が見慣れた形でなくて、リアリティがないなと思った方はいないだろうか。当方も何となくおかしいなと感じつつも、意識にわざわざ上るところまでは行かなかったのだが、ある日この家を見て「これこれ!」と叫びそうになってしまったのであった。Wikipediaによると「The Game of Life」は米国で1960年に発売開始、日本では1968年にタカラからアメリカンゲームの一つとして発売開始。家の金型もそのまま使っているに違いない。
・・しかしこうしてみると、人生ゲームの家と撮った写真、似ていると言えば似ているかもしれないが、「これこれ!」と叫ぶほどそっくりでもない気が。
2008年4月18日
発電所
中心街から海の方に10分も走るともう発電所がある。さすがに原子力ではなく、火力発電所のようだが。英語ではPowerhouseだそうだ。作っているのは電気じゃないのかと一瞬とまどう。ところで、建物の色、この片の煉瓦の色とだいたいマッチングさせていて、建物そのものが大きいこと以外は大して違和感なし。あまり工業感がないような気が。日本もできればこういうアプローチはどうだろうか。
2008年3月29日
火災警報
火災警報が鳴るとこんな感じだ。ムービーを見るにはここをクリック
警報が鳴ったら、かならずビルの外に出ることになっているのだが、困ったことに誤報が多い。雪の降る中でも消防車がくるのを待って、点検後問題がないことを確認するまで(15-20分)は中に入れない。一年に3回くらい誤報があったら、ビルの家主は罰金を納めることになるのだそうだ。
2008年1月 5日
屋根・若干無理目編
新年そうそうかなりはみ出しております。容積率とか関係ないのか?
2007年11月11日
エレベーターのボタン
デパートSEARSのエレベーター(乗り場)のボタン。ボタンも、タダのランプも形が同じ。押してみて、ひっこむやつがボタン、引っ込まないやつがランプ。なんつーか、紛らわしい。よくこういうので苦情が来ないな。間違うのも当たり前と思っていたら苦情なんか出ないのか、あるいはアメリカの人はみな間違えない人なのか。「乗る前に行きたい階数を指示できるなんて、いいじゃん!」と「2」をいきなり押そうとした自分が負け組なのか。
2007年6月 7日
葬儀屋
なんだこの派手な建物、と思って看板を見たら「Funeral hall」って葬儀屋じゃん!教会と一つになっているような所はもう少し落ち着いた色遣いみたいだが、ここのは白い壁に赤のシェード。一体どういうセンスだ。ま、何から何までシルバー一辺倒の日本の葬儀屋だと非常に厳かでもの悲しい感じがするが、たとえば自分の死を「神様に呼ばれたんだから!」と前向きにとらえて明るくさわやかな葬式を望む人が仮にいるとしたら(いるかどうか知らないし遺族がどう思うかも分からないが)、こういう葬儀屋も「もしかしてあり」なのかも知れない。
米国で誰かの葬式に呼ばれたことは未だない(あまり呼ばれたくもないが)。このホールで何をやっているかは分からないが、ともかく皆こういう場所に集まった後、霊柩車を先頭に車がぞろぞろつながって墓地に向かう。墓地に向かう車は全て「Funeral」の旗をつけることになっており、この旗をつけた車列には誰も割り込んではいけないことが運転マニュアルにも書いてある。葬儀の車列は信号で止まらなくても良い。時々パトカーが前後に付くこともある。ということで、葬儀の車列を見ると、なんとなく死者は大事にされているのではないか、という気がする。
2007年4月12日
Green Monster
Boston RedsoxのホームグラウンドFenway Stadium、レフトに位置する巨大な壁。この裏側には道を一本挟んで高速道路が走っている。これぐらい高くしないと打球が飛んでいくので仕方なくやったんだろうとは思うが、それにしても変な形の球場だ。2階席なども左右非対称。自分が座ったセンターの真後ろにしかスクリーンがないので、後ろを見ないと状況が分からないし。
試合は、チケットが松坂-イチロー戦になって超ラッキーだったのだが、氷点下になりそうな寒空の中、REDSOX側から見ると内容もまた寒かった。松坂も完調ではないようだったが、ヒット一本じゃ勝ちようがないよ、な・・・。昨日に点取りすぎたのか。そういう問題でもないか。
2007年4月 1日
家の外壁02
1時間だけ時間が出来たので、近くのDIY屋Lowe'sに行ってみたら、プラスチックの外壁売っていた。写真のように、2段分が一つになっている。上の方に釘を打つ場所があり、どんどん上方に重ねて張っていく。釘の穴が横長なのは、気温による伸縮を吸収するため。穴のはじっこに釘を打つなとパッケージに指示がある。ちゃんと重ねていけば、雨は防いでくれそうだ。材質は、ビニールとしか表示無し。メーカーGeorgia Pacificのサイトに行ってみたが、サイトが一部閉じていて確認できず。色は白・グレイ・黄土色の3種類。価格は、幅20cm、長さ3.8mのパネルが24枚で125ドル。一枚600円くらいの計算だが、安いよな?今住んでいる家なら、10万円以下で出来そうだ。これなら自分でやる気にもなるか?
2007年3月18日
家の外壁
自分が住んでいる家、外壁はサイディングなのだが、よく見たらプラスチックだ。白っぽいプラの板に木材っぽい表面加工を施してある。褪色しないのか?と思うが、ずっと日の光や風雪に露出されっぱなしでもいがいに綺麗なままだ。どんな材質なんだろう。これそのものは安っぽいが、まあ遠くから見れば問題ないんだろうし、塗り直す必要もない。