Seligman at Route 66, Arizona

やっぱり違いますね、日本の寂れた街のイメージとは。限界集落とか、寂しいけど懐かしい感じがしますが、アメリカ人はルート66で同じことを感じるんでしょうか？
　あ、だけど比べるなら、日本でも国道沿いに出来た町なのかな。パチンコ店やクルマのディーラーなんかが立ち並んでいるような。うーん、違う気がしますね。
　いや、50年代風が売りの店の多さを考えると、比べるべきはラーメン横丁なのかも。

この町の人は、寂れたことをあまりネガティブにとらえず、前向きに楽しんでいるように見えました。店員もファンキーで面白かったし。そのあたりのメンタリティーの違いが現れているような気がします。また、この町はR66を観光資源としてうまく活用できているような気がしました。それと、町と町の間が十分(例えば70km以上とか)離れていれば、ガソリンスタンドやレストラン、ホテルなど休憩所としての町は成り立っていけるような気がします。