乗り物の最近の記事

2009年4月15日

Hummer time

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2月に犬を連れ戻しに米国に行った。その際に借りたのがHummer H3だった。今回はHummerに関するレポートをお送りしたい。

れぽーとはこちら

2008年10月18日

Harley-Davidson 試乗

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バイクの免許をわざわざ取りに行ったのは、これに乗るためと言っても過言ではない、Harley-Davidson。アメリカのバイクはやっぱりアメリカで乗ってこそだろう、ということで一日レンタルで乗ってみた。


レポートを読む

2008年10月 6日

Gradall社掘削機

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ブームの形がかっこういいぞ!と思いつい撮影してしまった。
このGradall社の掘削機、一般的なパワーショベルと形状が違うが、ホームページの説明によると、
・一般的なブームだと、ある角度の間しか力を発揮しないが、これならずっと同じ力を発揮する
・アームが常時操作者から見えるし、洞窟など狭いところでも使用できる
・ジョイスティックで操作可能、ジョイスティックの操作はカスタマイズ可能
ということであれこれ利点がありそうだ。個人的にはブームが縦に回転するのがいい。これなら壁を横に掘れる。何より形もSFぽいし。
ホームページによると、写真の機種で価格は20万ドル、すなわち2千万円。高くない、ような気がする。

2008年9月 3日

Harley-Davidson社広告

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コピーはコピー屋では39セントだ
コピーは先生から赤点をもらう
コピーは安モーテルのベッドの向こうにかかってる

我々はオリジナルを作り上げることに固執する

うーん、強烈なメッセージだ。ちなみに米国では、ハーレーのようなゆったりしたポジションのバイクはCruiserというジャンルに入る。Cruiserといっても様々なタイプのエンジン・車体の形式があるのでCruiser=ハーレーではないのだが、一部の日本車はかなりハーレーに酷似している、と言われても仕方ない作りのものが存在したことも確かだ。そんな雰囲気の中で、ハーレーそっくりさんの日本車に乗っているというのは、逆に勇気が要るような気が、する。信頼性とかを考えると圧倒的に日本車に軍配が上がるので、名よりも実を取っている、と言えなくもないのだが。

2008年8月13日

Chevrolet Suburban

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レンタカーとして利用してみた。キャビンが長い(全長は5.5m以上有ると思われる)タイプで、8人乗った後ろにスーツケースが5-6個余裕で収まる。エンジンは5.78LのV8。ガソリンがリッター1000円になる日のことを考えたら、こんな車に乗れるのも今のうちだろう。今回7人で乗ったのだが、さすがにトルクには余裕有り。逆にあまりぶん回しても力が盛り上がる感じはない。アクセル開度と燃料の流れ具合を見ながら、その瞬間の燃費を表示できるのだが、踏み込んだら3MPGと表示された、って、リッター1キロ以下かよ!?(普通に踏んでいるときは10-14MPGくらいだが) 一番戸惑ったのはブレーキがきかないこと。とにかく車体が重い。力があるから加速はいいが、ブレーキには気をつけないとなかなか止まらない。室内はもっちりした本革シートがいい感じで長距離も疲れないが、4WDのSUVのせいか、床が高め。ミニバンに比べたら足下は若干窮屈かも知れない。横方向には非常にでかい(ミラーも入れたら2.5m)、肘掛けが遠すぎる。超メタボのオヤジじゃないと完璧にフィットしない気が。それでも大排気量V8で本革シート、非常に静粛に走るため自分のミニバン(TOYOTA SIENNA)よりは圧倒的に楽だった、と言っていいだろう。どこまでも走って行けそうな気がする、ガソリン代がもつ限り。

2008年7月25日

Smart

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Smartの輸入が始まったようだが、ここのところ増え方がハンパじゃない。ものすごい勢いで街に増殖している。Boston付近は道が狭いので、この車は都合がいいのだろうが、やはり燃費。こちらではガロン4ドル。数年前は1ドル後半だったことを考えれば、そうなるのも無理はない(藤沢-東京間が片道800円から2400円になった衝撃をご想像ください)。そろそろ日本の軽自動車技術を米国に自信を持って輸出し、米国市場をさらに席巻するチャンスが来たのではないか、などと無責任なことを考えてみる。しかしSmartUSAのサイトに行ってみたら、安いのは11000ドルからだ。FitやVitzよりも安く出している。うーん日本の値付けとかなり違うな。コスト的にもけっこう強敵かも知れない。

2008年6月25日

Radio Flyer

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買ってしまった・・・。これ、会社の人に「何にでも使える」と言われて(実際会社にも置いてある)買う気になったのだが、おもちゃ屋さんでしか売っていない。調べてみたら、もともとが「おもちゃ」だったようだ。どうりで・・。しかし100kgくらい積めることになっているので(そんな重い子供はアメリカにだって居ない、はず)、何にでも使えるおもちゃ、というのが正しい定義なのではないだろうか。実際にはそれなりに重いので、子供が引くには向かない。それにしても赤の色が絶妙。メンテナンスとしては「車用のワックスで磨け」とマニュアルに書いてあった。うん、これは効果有りそう。時間ができたらやってみよう。

2008年6月12日

日本出張

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先週、日本に出張していた。そしたらデジカメを日本に忘れて戻ってきてしまった。ネタ帳が・・・・。写真はそれ以前に撮影したコルベット。適度にやれているが、ちゃんと走っていた。

2008年4月30日

ゴミ収集車

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こちらのゴミ清掃車。住宅地を回ってくる車は、作業員が手でゴミを投げ込んでいく、日本と似たタイプだ。しかし店舗の裏にあるような大きめ(あるいは産業用?)のゴミ箱の場合は、車が自力で投げこむような仕組みとなっている。ゴミ箱の形式も決まっているようで、これは横幅2mちょっと?の鉄箱の横に2本のフォークを突っ込んで、運転席の前から持ち上げて上から落とす、けっこう大がかりな物だ。しかしこれなら運転者がゴミ収集所に乗り付けて、前からフォークをゴミ箱に突っ込んで作業できるから、他の作業員が要らない。ドライバーだけで収集できる。力の要る事は極力機械にやらせて、人は楽をする。非常にアメリカ的、な気がするのであった。
ムービーを見る際はこちらをクリック。もれなく妻の驚きの声つき。車の上でがっこんがっこん揺らせて、ゴミをふるい落としている。

2008年4月27日

Grumman X-29

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Grumman社が開発した実験機、のプラモ作成(ハセガワのキット)。画期的な前進翼を持つ。
実機はオハイオ州デイトンの航空博物館にある(昨年見に行った)。博物館には床にベタ置きしてあったので羽の形状がよく分からなかったが、プラモ作ってようやく分かった(・・というのもどうかと思うが)。プロトタイプは飛行機にしろ車にしろ、いろんなコンセプト(ゲテモノも含めて)を具現化した知能と工夫と努力と失敗がちりばめられていて、見ていて飽きない。