これは楽しい。けっこう近くまで寄れる。整備にも何段階かあるが、今回見たものは
機内のパネル等も取り外し、便器カバーもクリーニングして別の部品を取り付けようと
していた。整備のための脚立や作業場もその機体専用のものがあるようで
(効率や安全性を考えたら当たり前か)、短い時間ながらも「なるほどな〜」と
感心することがたくさんあり、勉強になった。整備工場の待合室には座れる
コックピットもあったが、DC-9とかなりご老体だったので写真は撮らず。
2013年3月アーカイブ
音像のシャープさが凄い。ステージに立てた日本刀を、刃の方向から見ているような。
ちょっとびっくりした。CDトランスポートだけで450万近くする価格もたいしたものだが。
世の中には凝り性では片付けられない人がいて、狂気に近い情熱を持って音に取り組んだ
結果、こういうものに結実したのかな、という感じだ。高価だが金持ち相手の製品では
なく、あくまで同じような狂気に近い情熱を持った人に向けた製品。
CDを取り替えてどんどん聴きたくなって止まらない。実にいいもの聴いた。