Ducati 907I.E.の思い出

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職場でなかなかバイクに乗っている人にはお目にかかれないが、先日一人見つけた。
Ducati Monster。850ccと言っていたから848か? 彼と話しながら、自分がDucatiに
乗っていたのがもう20年も前になることを思い出した。
信頼性には手を焼いたが、回すと楽しいバイクだった。とにかく開けて、開けて。
そうすると実に活き活きと走る。で、スロットルを閉じると、デスモドロミック
(強制開閉式バルブ)の特徴か、エンジン音が「ンボオオォォーン!!」と吠える。
これが楽しくて、ついつい高回転でシフトダウンしてしまう。
多分、あの時よりも今の方が、楽しく走らせられる、んだろう。
ツーリングライダーだった自分に、バイクに乗ることそのものの楽しさを教えてくれた。
また所有したい、とは言わないにしても、また乗りたいなと思う今日この頃だ。

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このページは、ryo907が2013年6月23日 21:12に書いた記事です。

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